これが平面に書いた作品だと!?
早速ですが、こちらのイラストをご覧いただきたい。
私のような絵心のない者からすれば、切り取ったキャラクターをノートの上に置き、立体感を出した作品にみえるのだが、まったくもって見当違いである。
実は上の3作品とも、立体ではなく、ノートという平面に描いた作品だというのだ!
こちらの作品を手掛けるのは、漫画家・イラストレーターの水鳥(みなどり)なやさん。
#私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り
立体的に見えるかもしれない絵とか描いてます。 pic.twitter.com/0Umcy9216m— 水鳥なや@きらら4月号掲載 (@mina_naya) 2018年3月11日
今、なやさんの立体的に見えるかもしれない絵が、Twitter上で話題沸騰となっている。
ノートの開き具合や見る角度で立体的に!
さきほどご紹介した作品は、どれも開いたノートに描かれたもので、ノートの開き具合や見る角度によって、このような立体的な作品が生まれるという。
では、角度をつけずにみてみよう。
こうしてみると、確かに平面に描かれているのだが、どうしてもそのからくりが理解できないのは私だけではないだろう。
ネット上では、これらの作品に対して驚きの声があがっている。
・これ絵なの?3Dにしかみえない!
・これが平面のイラストであるとは思えない
・ついに2次元への扉を見つけました
・種明かしみてもまだわからない
・クソ!消しゴムまでも絵だったか・・・!
・いわゆる天才ってやつですね
・ガチで才能を超えた何か
・え!?CGじゃねえの!?神かよ
この類まれな才能に、当然ながら商品化を望む声も多いようだ。
こちらは2年ほど前の作品だが、どのように角度をつければ上の作品に仕上がるのか、やはり不思議で仕方ない。これが天才と凡人の違いなのか・・・。
もっと多くの作品をご覧になりたい方は、ぜひ水鳥なやさんのTwitterをチェックしてみてくださいね。
許諾元:水鳥なやさん Twitter