気合いでエクセルの底に辿りついた男!かかった時間、プライスレス。

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エクセルの一番最後までたどり着いたことある勇者いる?

エクセルといえば無限大に行を足していけることで有名。しかし、何事にも限界はある。エクセルにだって底はあるだろうよ?と、エクセルの限界に立ち向かった男がいる。彼の名はハンター・ホブス。アメリカ合衆国オクラホマ州のノーマンにすむ男性だ。

ハンターはエクセルを開いて、底に辿りつくまで「下矢印ボタンを押し続ける」という、やってみなきゃどうなるか分からない挑戦に挑んだのだ。

挑戦のために用意するもの

この挑戦のために彼が用意したものはパソコン、食べ物、飲み物だ。あと一番大事なのは気合と忍耐。この動画を見ればこの挑戦がいかに無謀で馬鹿らしいか分かるはず。

ハンターはひとときも下矢印ボタンから手を離すことなく、時には飲みのもを飲み、ピザを食べ、ハンバーガーを食べ、お菓子を食べ、おもちゃで遊び、ケータイを触り、誰かと電話し、というこれだけの工程をこなせるほどの時間をかけてエクセルの底に辿りついた。

所要時間は9時間36分10秒。辿りついたエクセルの最終行は1,048,576行目。もう一度いう、104万8576行目だ。そこに辿りつくまでに9時間36分、ずーっとボタンを押し続けていた彼。もはや勇者でしかない。

ちなみにエクセルの底を見るにはこれだけの時間をかけないとだめかというとそんなことない。次の動画を見てもらおう。

こんなに残酷な動画があるだろうか。ハンターの頑張りを知ったあと、この動画を見るとなんとも残念な気分になる。

たった3秒でエクセルの底を見る方法があるのは分かったが、たどり着くことだけが答えじゃない。過程が大事なのだ。9時間36分10秒、諦めずボタンを押し続けたこと、そこに価値があるのだ。簡単にそこに辿りつける方法よりも余分にかかった9時間36分7秒という時間がハンターに何かを教えてくれたことだろう。

私はそこまで暇じゃないので、ハンターのように勇者になれないが、すっげー暇な人は一度やってみてはいかがだろうか。9時間36分10秒、かけるかかけないかはあなた次第だ!

参照:YouYube12instagram

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難しいほうの峯

強烈なほどボディコンに憧れをもつ平成生まれ女。苗字をスムーズに読み書きしてもらえたことがないストレスフルな人生を楽しむほどのポジティヴさが売り。遠慮せず喜怒哀楽をありのままに表現しすぎるのが玉に瑕。

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