サッカーで、自分のゴールにボールを入れてしまうことをオウンゴールという。プロのサッカーの試合でもたまに起こることだ。
先日、エチオピアン・プレミアリーグというサッカーリーグで起きたオウンゴールが話題となっている。
注意して見ないとわからないので、画面の右端をよく見て欲しい。
えええ!?自分のゴールに向かってボールを投げた!?
何が起こったんだ…
この衝撃的なゴールが飛び出したのは、ファシル・ケネマというチームとウェルワロ・アジグラットというチームの試合。
ウェルワロのゴールキーパーが相手のシュートを止めた後のことだ。ボールを持ったキーパーが立ち上がり、突然自分のチームのゴールにボールを投げたではないか!しかもその後もしれっとプレーを続けようとしてるし…
恐らく自分の味方にパスしようとしたのだろうけど、こんなことってあるんだな…
しかも最悪なことに、この1点が決勝点となり、ウェルワロは敗北した。
「呪いをかけてたんだよ」
この珍プレーに対して、「笑っちゃた」「八百長か?」「相手がこのキーパーに呪いをかけてたんだよ」といったコメントが寄せられた。
スポーツでは予想外のことが起きることは少なくないが、これはその枠を超えすぎている。
一瞬、何が起こったのかわからない珍プレーであった。
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