ダンスグループ「ザ・ロケッツ」
ザ・ロケッツというアメリカのダンスグループをご存知だろうか?
1925年に結成された団体で、現在でも活動を続けている。1988年にはスーパーボウルのハーフタイム・ショーにも参加した。
そんな彼らのパフォーマンスが現在、話題になっている。人間がドミノのように倒れていくものらしい。大丈夫なのか…?
実際の映像がこちらだ。是非最後まで見ていただきたい。
すげえ…まじでドミノ倒しみたいだ…
人間ドミノ倒し
ご覧いただいたように、最初はゆ~っくりと、前に立っている人が後ろの人に倒れていく。でも終盤になるとかなり速いスピードになっている。パフォーマーも体を曲げない。まさに人間ドミノ倒しである。
ザ・ロケッツは「たくさんの人が1つの目的に向かって行動することがどれほどすごいかということを示しています」と語っている。「この”人間ドミノ倒し”のパフォーマンスがそれを最もよく表していますと思います」
人間ドミノ倒しの一番のコツはまっすぐ一直線に並ぶことだそうだ。確かに少しでもずれていたら後ろの人が上手くキャッチすることができないかもしれない。
これは「おもちゃの兵隊の行進曲」という作品で披露されるものだが、観客に特に人気のパフォーマンス。そして同時に、パフォーマーたちもお気に入りだそうだ。「観客が好きだというパフォーマンスをするのは、私たちの喜びでもあります」とメンバーの1人は話す。
このパフォーマンスを実際に見てみたい!という人もいるかもしれないが、残念ながら日本での活動は予定されていない。どうしても見てみたいという人はアメリカまで行く必要がありそうだ。
こちらでは全編英語だが、練習の様子も見ることができる。