【時速0.0095km】100歳のカメが大脱走!→1週間後にわずか1.6km先で発見される!

動物

カメの典型的なイメージといえば足が遅いということ。童話「うさぎとかめ」でも、カメの足の遅さが際立って描写されている。

そんなカメが脱走したらどうなると思いますか?

「まあすぐ見つかるでしょ」そんな風に思う読者がほとんどだろう。でももしも、1週間も脱走していたら?

一週間の脱走の末に…

先日、テリー・フェルプスさんの飼っている100歳のカメが脱走した。近所の人に協力してもらい、周辺を探してみるも見つからない。インターネットで情報を拡散しても見つからない。そうこうしているうちに、1週間が経過した。

いくらカメとはいえ、1週間もいなくなれば非常に不安だろう。どこか遠くに行ってしまっていてもおかしくない…

と思った矢先、そのカメが発見された。一体どこで発見されたのか?川を下って遠くの町に行ったりしていたのか?

いや、そのカメがいた場所は…自宅から1.6km先の道路だった。

まさかの近所

発見した男性によると、田舎道を自転車で走っていたときに、このカメを見つけたそうだ。地元の新聞の記事を見てカメの脱走事件を知っていたので、そのカメをテリーさんのもとに連れて帰った。

▲テリーさんとそのカメ

カメが脱走していたのは168時間。そして見つかったのは1.6km離れた場所。カメの移動速度はおよそ時速0.0095km。さすがカメである。

何はともあれ、カメが無事でよかった。テリーさんは「助けてくれた男性には感謝しきれません。脱走してからは夜も眠れませんでした。」と語った。

鶴は千年、カメは万年という言葉があるほど、カメの寿命は長い。現在100歳のテリーさんのカメだが、どうかこれからも長生きして欲しいものだ。

参照元:TwitterMIRROR

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akt

気軽に生きていたいけど、そうできないタイプの学生。最近の悩みは二日後に筋肉痛が来ること。

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