【この声届け】言葉が話せない、体が動かない脳性麻痺の少女が弟の命を間一髪救った!

カルチャー

脳性麻痺の少女が弟の命を救う

自分の目の前で誰かが危険に直面したとき、周囲に助けを求めたり、状況によっては手を差し伸べたりすることができるはず。

しかし、言葉が話せない、体が動かない、そんなとき一体何ができるのだろうか。

そんな9歳の少女が、プールに落ちかけた1歳半の弟の命を救ったと話題になっている。

カナダに住むレクシーちゃんは、脳性麻痺という疾病を抱えている。

筋肉のコントロールの欠如がこの発達障害の特徴で、レクシーちゃんも例外なく車椅子での生活を余儀なくされている。

また、”言葉”を話すことができないレクシーちゃんだが、一体どうやって弟リーランド君の命を救ったのだろう。

弟を助けて!叫び続けた少女

今月、レクシーちゃん9歳の誕生日当日、母親と祖母は朝からパーティー準備に取りかかっていたいう。

まだ手がかかるリーランド君が昼寝をしている間に用事をすませていた2人。母親は2階で準備をしていたため、昼寝から目覚めたリーランド君を1階のリビングに降ろした祖母は、キッチンでレクシーちゃんとリーランド君に背を向けて準備にとりかかっていた。

しかしその時、なんとリーランド君がドアを開け、裏にあるプールへと歩いていってしまったのだ。

母親も祖母も気付いていない。しかし、目の前で起こりうる危険を予知したレクシーちゃんはプールを指さし、ありったけの声を振り絞って叫び続けたのである。

レクシーちゃんのそんな声を今まで聞いたことがなかった祖母と母親は、すぐさま異常事態に気付いたという。そしてプールの方へ歩いて行っていたリーランド君を発見し、間一髪救うことができたのだ。

大切なものを守るため最大限の力を発揮

1歳半の子から目を離すなんて危険だという声も多くあがるだろうが、実はリーランド君がこれまでドアを開けたことは一度もなかったという。

子供の成長は著しく、昨日できなかったことが翌日にはできるということも多々あるのだ。

レクシーちゃんの活躍は地元メディアで大きく取り上げられ、事故を未然に防いだことで表彰を受けた。

自分にできる力を最大限に発揮し、弟の命を救ったレクシーちゃん。彼女が大切なものを懸命に守ろうとしたその気持ちは、きっとリーランド君に届いているはずだ。

参照元:Twitter

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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