先日、日本を襲った台風21号。西日本を中心に大きな被害を出した。
同様に、アメリカ南部からもハリケーン「フローレンス」による被害が報告されている。特に、ノースカロライナ州やサウスカロライナ州では甚大な被害が出ている。
そんな中、対応にあたった救助隊員たちのある写真が話題となっている。
対応の後に…
その救助隊員たちは地元の消防と協力しながら、ノースカロライナ州のニューハノバー郡という地域で救助活動を行っていた。豪雨によって孤立した人やそのペットの救助は夜通し行われた。「今までで最もハードな夜の1つだった」とSNSでコメントするほどだったようだ。
その活動の大変さをもの語った写真が話題となっている。それがこの1枚だ。
コンクリートの床でそのまま睡眠をとる隊員たち。部屋に戻る時間さえ惜しいということだろうか。起きている人たちからも疲労の色が見える。
数々の現場を経験してきた隊員がハードだったと語るほどだ。ハリケーン「フローレンス」の規模の大きさが伺える。
多くの人が自分のことで手一杯の状況で、救助活動を行う隊員たちには本当に頭が下がる思いだ。
現在、各地で大きな災害が起きている。この隊員たちだけでなく、多くの国でたくさんの人が救助にあたっている。そういった人々もしっかりと休んで、身体を壊さないようにしてほしい。
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