ぼろぼろのスニーカー?
時にファッションとは、常人には理解できないレベルのものが存在する。
先日、スニーカーで有名なブランド、ゴールデングースが発売したあるアイテムが話題となっている。
それがこちら。
靴のつま先の部分がテープで補強されているようなスニーカー。しかも値段はおよそ6万円。まじかよ…
※中古ではありません
この靴はれっきとした新品の靴。古着屋やメルカリなんかで買ったものではない。
元々ゴールデングースは、使い古したようなスニーカーを発売してきた。それでも「ちょっと汚れてるかな~」というレベルのものであった。
今回発売した、スーパースター・テープドスニーカーは見るからに”ちょっと”というレベルではない。もちろん、本当にテープで補強しているわけではないが、それでもパッと見た人は、あの人の靴、大丈夫かな…と心配してしまうだろう。
「貧しいということを賞賛しているみたいだ」
このスニーカーが発売されると、ネット上で賛否両論の声が上がった。「理解できない」「貧しいということを賞賛しているみたいだ」「ブランドのコンセプトだと考えるべき」などの意見が飛び交った。
新しい靴を”あえて”ぼろぼろにすることをデザインの1つ捉えるかどうか、というところが問題だろう。読者の皆さんはどう思いますか?
ちなみにこのスニーカーは売れ切れてしまっているところが多い。どうしても欲しいという人は、偽物に気をつけて色々なところを探してみて欲しい。
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