【ほぼ吸えねぇ】ハワイで100歳未満のタバコ購入を禁止する新しい法案が提出される!!

健康

タバコは100歳になってから!?

世界的にタバコを吸う人にとって厳しい時代となっているが、アメリカ・ハワイ州では、ついにタバコを禁止される可能性が浮上してきた。

とはいえ、お酒と同じように年齢制限がつくだけとのことだが・・・、将来的には100歳未満の喫煙を禁止する形となるという!!なんてこった!全然吸えねーじゃねえか!

米メディア”Fox11″が2月4日付で報じたニュースによると、ハワイの州議会に、2020年から順次タバコ購入の年齢制限を引き上げていき、2024年には100歳未満の喫煙を禁止する法案が提出されたという。

内容はというと、2020年には30歳以上、2021年には40歳以上、2022年には50歳以上、2023年には60歳以上となり、最終的には100歳以上となるそう。

なお、適用されるのは紙巻タバコのみで、電子タバコや噛みタバコは除外されるとのこと。

こうしたタバコに関する法律が提出されたのは全米でハワイ州がはじめて。提出した民主党議員のリチャード・クリーガン氏は、法案についてこのように語っていた。

「タバコ産業業界は、健康上に悪影響があると知っていながら、強い中毒性をもったタバコを作り、消費者を依存させています。他にも様々な嗜好品やドラッグがありますが、タバコは最も健康に害があると考えています。
私たちは立法者として、人の命を救うために行動を起こす必要があります。」

ハワイ州では現在21歳未満のタバコの購入を禁止しているが、大きな税収源にもなっている。段階的に年齢を引き上げることは、税収が減ることへ余裕をもたせるためとみられている。

ついにタバコ禁止の流れがアメリカにやってきているようだ。非喫煙者にとってはありがたい話だが、喫煙者にとっては肩身が狭くなるニュースであっただろう。

 

参照元:Fox11Facebook

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