いつまでもクリスマス気分で首を絞められる
3月4日の月曜日。アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグにほど近いイースト・ディアー・タウンシップという街で、車の助手席に座っていた男が運転手に暴行したとして、警察に逮捕された。
その日の午前9時ごろ、緊急通報を受けた警察が現場へ向かうと、そこには一台のミニバンがあり、男性2人がガードレール横で立っていたという。
その後の警察の取り調べで、被害者の男性は「後ろに座っていたあいつから首を絞められた」を語ったという。証言により、後部座席に座っていたクレイトン・ルーカス(25)が逮捕された。
しかし、なぜいきなりルーカス容疑者は首を絞めたのか・・・警察が事情聴取を進めると、さらに被害者の男性は、「当時私はクリスマスキャロルを熱唱しており、ルーカスはそれを止めようと首を絞めてきた」と話したという。
調査に当たった警察官によると、発見当時被害者の首は真っ赤になっており、目もひどく充血していたとのこと。かなりの力で締められたことがつたわってくる。
ルーカスはその後、郡の拘置所に送致され、いくつかの罪状で起訴される予定とのこと。
殺意が湧くほどの歌声って、一体どんなものだったのか・・・めちゃくちゃ気になるのは筆者だけではないだろう。というか、クリスマスはとっくに終わってますよ。
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