ドイツで全裸でバイクにまたがる男

以前、韓国で全裸でバイクにまたがる男が目撃されたが、あれは奇跡的な錯覚が引き起こしたもので男性はしっかりジーンズを着用していた。

だが、今回は違う。

ドイツの公道でバイクにまたがる、正真正銘「全裸の男」が目撃されたのである。

Weil wir #sprachlos sind ?: Wie würden Sie dieses Bild betiteln?

Als kleine Inspirationshilfe – ein #Zitat des Herren: „Et is halt warm, wa?“

Und jetzt Sie!#Hitze #safetyfirst #LebenAmLimit pic.twitter.com/BiM27ydDEy

— Polizei Brandenburg (@PolizeiBB) 2019年6月26日

警察による検問を受けたこの男、全裸の理由をこう答えた。

「だって、暑いんだもん…」

記録的猛暑に耐えられず全裸に

この日、ドイツ北東部に位置するブランデンブルク州では気温38度を超えていた。これは1947年に記録された最高気温を超えるもので、ドイツ国民たちは尋常ではない暑さに悪戦苦闘していたようだ。

中央ヨーロッパではこの異常気象に備え、高速道路の交通規制や学校を休校にするなど様々な措置をとっていたほどである。

全裸男の写真を公式ツイッターに投稿した警察も「彼の言い分に必ずしも反論することはできません」と、この暑さにはお手上げのようだ。ズボンを履くよう指示し、男は何事もなかったかのように再びバイクにまたがり去っていったという。

素直すぎる理由で全裸でバイクに乗っていた男だったが、どんなに暑くてもきちんとヘルメットをかぶっているのはなんだかほっこりさせられるニュースである。

参照元：Twitter