【酷すぎる】老婆がトイレについてきて19歳の少女を「デブ」と罵る動画が炎上

カルチャー

説教?それともハラスメント?

一般的に、フォーマルな場所や服装規定のある場所で、服装や身なりについて注意することは正しいこととされる。しかし、体型や見た目を理由に相手の服装を縛ることは、現代の若者の間では失礼とされている。

一方で、新しい時代感覚に合わせられない高齢者世代もいるため、若い世代と衝突することは珍しくない。

先日アメリカの19歳の少女がアップした動画も、そういったトラブルの一つとも言えるかも知れない。

この映像は、ノースカロライナ州スワンスボロに住む、ジェンナさんという女性が投稿したもの。

ジェンナさんはその日、教会のステージの上でバンド演奏をする予定だったというが、演奏の前、入院中の家族と連絡を取るためにトイレに入っていたという。するとその時、この赤い服の女性がついてきたのである。

この赤い服の女性は、ここの会場の教会指導者。彼女は「あなたは太ってるからそんな短いジーンズを履いてステージに上がってはいけない。」と口にしていたという。

更にジェンナさんはステージに戻ろうとしたというが、女性はドアの前にたち退出を拒んだ。そして、「デブ」「適切な服を着なさい」といった言葉を履き続けたのである。

ジェンナさんはこれに強いショックを受け、「あんた何様なの!?」と、涙ながらに叫ぶ。女性は大人しくなり出て行ったが、スタッフに向け「コイツ私のことをデブって・・・」訴える声からは、ジェンナさんの深い悲しみが伝わってくる。

この映像は6月30日に投稿されてから、5万リツイートを記録し、様々な議論が勃発。

多くの人がジェンナさんに同情しており、「とても悲しい経験だったけど気にしないで。この老人は不寛容なまま死ぬが、あなたにはいい時代が待っています」「悲痛な声を聞いて、胸が張り裂けそうです。」「どんな体でも、何を着てもいいのよ」といった優しいコメントがあふれていた。

若い世代と交流を深め、新しい時代をしっかり受け入れようとするお年寄りもいるが、ついていけずに取り残されてしまうお年寄りも少なくない。

せっかく「教会」という幅広い世代と交流できる場があるというのに、それを生かしきれずに頑固なままでいるのは、赤い服の女性にとっても損なことだろう。

ズボンの短さを指摘するのに「デブ」と罵るのはいただけない。こちらのお父さんの爪の垢を煎じて飲んで欲しいものだ。

 

参照元:UniladTwitter

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