カカとセルフィー撮影をするためには…
10月29日にイスラエルで開催されていたチャリティーマッチでの出来事が話題となっている。
この日対戦していたのは、イスラエルとブラジルのレジェンドOBたち。すでに代表を引退している元ブラジル代表のロナウジーニョやカカ、ロベルト・カルロスなど、錚々たるメンバーが集結するなかで試合はおこなわれていたのだが、カカがドリブルを始めると、突然主審のホイッスルがスタジアムに響き渡った。
そして、主審はカカにイエローカードを提示したのである。
一体どこに違反があったのか、疑惑の判定に選手たちは困惑顔だが、次の瞬間スタジアムは笑い声に包まれた。
なんと、主審はスマホを取り出し、カカと2ショット撮影をしたのである。
そう、カカとセルフィー撮影をするためにどうしたらいいのか考えた挙句、イエローカードを提示してチャンスを作ったというわけだ。
もちろん公式試合だったら許されない行為だが、今回の試合はイスラエルの平和を願うチャリティーマッチ。「憧れのカカと写真を撮りたかったの」という主審の乙女な理由に、みんな笑顔になったのはいうまでもないだろう。
参照元:Instagram
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