怖すぎる瞬間をカメラが捉えた
6月中旬、日本テレビ系「ミヤネ屋」のレポーターが乱入した男に殴打されかけたことが話題になった。だが、さらに恐ろしい事態が遠く離れたブラジルでも発生したという。
被害にあったのは、CNNブラジルのレポーター、ブルーナ・マセド氏。当時サンパウロの橋の上から、大雨による川の増水に関する報道をしていた。
すると、画面左側に移る橋のむこうから男が歩いてくる。スタジオのコメンテーターがコメントをしている中、マセド氏が気づくと、男はナイフを付きつけてスマートフォンを要求。
驚いて引き下がり、おとなしくスマホを差し出してことなきを得たが、現場は一時騒然となったという。
その後の報道によると、マセド氏はさらにもう一台スマホを渡したというが、記者やカメラマンに怪我はなかったという。
襲ったのはホームレスの男で、マセド氏は強い恐怖を感じたとのことだが、現在は元気だと伝えられている。
カメラの前で堂々と強盗に及ぶなんて、ブラジルの恐ろしい一面を感じてしまう出来事であった。
参照元:News.co.au、Facebook
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ