ひときわ変わったところで起きた爆発事故
イギリス・ハンプシャーにある小包配達センターにて、ひときわ変わった荷物が原因で爆発事故が起こったという。
それはなんと、配送途中の馬の精子。
事件が起きたのは、ウォータービルにある「DPD」という配達サービスの施設。
対応にあたったハンプシャー消防救急隊の報道官によると、午後6時40分ごろ、倉庫のスタッフが「白い煙のようなものがでている」という通報があり駆けつけたという。
火災の危険が考えられ、消防車2台が出動したというが・・・立ち上っていたのは、煙ではなく霧。冷蔵された馬の精子が入ったコンテナがあり、その冷却剤として使用された液体窒素を充填した容器から、ガスが漏れていたことが発覚した。
容器の大きさはおよそ30リットルで、ブリーダーに配送するためのものとみられている。
ガスは有害ではなかったものの、施設からは15人が避難し、消防署の職員はガスが屋内から出てくるまでに1時間を要したという。幸いにもけが人はいなかった。
参照元:Facebook、portsmouth
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ