※一般人は真似しないでね!
女性にプロポーズを考えている男性の中には、「思い出に残るような印象づけられるものにしたい!」と考える方もいるだろう。
今回の男性は、自身の仕事ならではの燃えるような愛を表現したようだ。
なんと、全身に火をつけてのプロポーズ!!これは一歩間違えれば大火傷間違いなしである!!
でもご安心を。この方はプロのスタントマンである、リッキー・アッシュさん(52)という男性だ。彼はスタントマン歴27年ものベテランで、過去にはリチャード・バートンやジョニー・デップのスタントも行ったことがあるという。
そんな彼はこの度、かねてから交際していたカトリーナ・ドブソンさん(48)にプロポーズをした。
一方、ドブソンさんのお仕事は看護師。このコロナウイルス騒動の中で懸命に戦っているが、そんな喧騒を忘れるため、一生の思い出となるプロポーズ作戦を考えたようだが、火を使うこと以上に印象的なものはないだろうと考えたという。
このプロポーズでは、カメラマン、消火役、点火役などのキャストも用意し、首の後ろなどには防火ジェルもしっかり塗布。万全の体制で当日に臨んだという。
お二人はインターネットで知り合い、コロナウイルスが蔓延する前にお会いしていたそう。その後は、3週間毎日のように電話をしたりと仲を深めていき、この度結婚へ踏み切ったという。それはまるで嵐のような愛だったとアッシュさんは語る。
ドブソンさんは米紙「NY post」の取材にて「彼は人々が笑顔になるようなことを提案してきたんですよ。」と語っていた。
準備万全だったとはいえ、熱いに決まっている。それにも関わらずプロポーズを成功させたアッシュさん。熟練のスタントマンならではの豪快かつ思い出に残るプロポーズであった。