お盆にペルセウス座流星群観測
まもなくお盆の時期がやってくるが、昨年に引き続き今年も新型コロナウイルスの影響で旅行や帰省をあきらめている人も多いことだろう。外出自粛が求められるなかで、今週ペルセウス座流星群の動きが活発となり、条件が合えば1時間に50個もの流れ星を見られるかもしれないチャンスが訪れるという。
? It’s time for one of the biggest meteor showers of the year – the Perseids! Here’s how you can watch them at their peak in mid-August: https://t.co/gzdflf9y1G
?: @NASAHQPhoto pic.twitter.com/rj2qSP3bDw
— NASA (@NASA) July 31, 2021
国立天文台によると、流星群が特に活発になるのは8月11日夜から13日の夜にかけてだそうで、そのなかでも最もピークを迎えるのは13日午前4時頃だという。
12日夜半頃から13日の明け方にかけて多くの流星群を見ることができ、また今年は8月8日が新月のため12日は月明かりの影響がほとんどなく、好条件でペルセウス座流星群を見ることができる。
流星群は肉眼で見ることができるため、暗闇に目をならすためにも約15分ほどは観測を続けることが良いとされているようだ。あとは天気だけが気になるところだが、自宅でお盆を過ごすなかで夜空を見上げて流星群を探してみるのはいかがだろうか。
参照元:Twitter