【さすが中国!】火を噴くドローンを使った高圧線のゴミ除去が衝撃的!!本当に大丈夫か!?

テクノロジー

ファイアー!!!

先日、中国で、とんでもない方法で電線に引っかかったゴミを取り除いている映像が撮影された。

その映像がこちら。

ファイアー!!

電線に向かってファイアー!!

ドローンの火炎放射!!

そう、手が届かないなら、ドローンを飛ばして燃やしてしまえ!ということだ。なんとも中国らしい大胆な考えだ。これなら、直接電線を触ったことによる感電の恐れもない。

地元のニュースによると、炎の温度は約400℃。相当な威力だ。しかも準備も含めて、わずか15分ほどでゴミの除去は終わってしまう。手作業に比べ、感電のリスクが減るだけでなく、時間の短縮にまでつながるのだ!

電線は燃えない?

しかし、ここで心配な点が挙がる。

電線は燃えないの?

ファイアー

確かに映像を見れば、電線にも、もろに炎はあたっている。溶けたり、燃えたりしないのかと不安になるのは当然のことだ。

しかし、ファイアードローン担当チームは、

アルミニウム(融点約660℃)でコーティングされた電線は400℃どころでは溶けることもないし、燃えることもない。また、短時間でゴミを燃やすので、電線に対するダメージはない。

と電線に対する被害はないと強気に述べている。

さらに、2010年から幾度となくファイアードローンによる実験は繰り返され、安全性が証明された上での今回の使用だそうだ。

まだ不安な点も…

しかし、なんと言っても中国。今までにも、ずさんな作業が招いた事故は数知れない。

ドローン

構造もよく見てみると、燃料タンクと火炎噴射口が、無理やり一般的なドローンに取り付けられたように見えなくもない。爆発のおそれもあるのではないだろうか。(【爆発大国】もはやお家芸!スイカから人体まで爆発する中国爆発シリーズ4選!

もうすでに、いくつかの電力会社がこのファイアードローンを導入しているようだ。この大胆すぎる方法に正直、不安はまだ残る。いま、私たちに出来ることは、不幸な事故が起こらないようにただ祈ることだ。

参照元:YouTubeMashable

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マル太

身長185cmのうどの大木。最近、筋トレはまってます。プロテインはバニラ味よりチョコ味派。好きな食べ物はささみフライ。はまった言葉は、「どうにかなるさ」。基本休日はボーっとしている大学生です。

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