中国の酔っ払いが泥酔のあまり4台の超高級車を破壊!修理総額は15万ドル(約19百万円)に。

カルチャー

“飲んだら乗るな、乗るなら飲むな”
秀逸な飲酒運転撲滅キャンペーンのスローガンであるが、この中国人男性が飲んで乗ったのは車のボンネットであった。

中国南西部のホテルに駐車されていた4台の高級車に飛び乗り、破壊を試みた酔っ払いの映像が話題である。
5月24日、香港を拠点とする英字新聞“サウスチャイナモーニングポスト”が報じたものだ。早速ご覧いただきたい。

映像で確認できるのは、ホテル前に誇らしげに駐車されている四台の超高級車。一台のランボルギーニと二台のロールスロイス。奥のもう一台は暗くて車種までは確認できない。

すると、画面下から男性が現れ、極めてアクティブに車に飛び乗った!

まずは、一番目立つライムグリーン色のランボルギーニのボンネットに飛び乗り、地も裂けよ!とばかりにガンガン蹴りをいれる。
次は隣のロールスロイスへ飛び移るも、足元がおぼつかないようでツルリと滑り落ちる。

そこへ連れの女性が、“やめなさいよ~”とばかりにすり寄るも、男のテンションは全く落ちることはない。
最終的には4台すべての車にケリを入れて去っていった。

”サウスチャイナモーニングポスト”にはその後の刑事的措置などについての言及はない。
ただ、この暴挙による車の修理総額は約15万ドル(約19百万円)と見積もれるとのことだ。

このような酔っぱらっての“やらかし”は枚挙にいとまなく、当サイトedamame.でも、酔っぱらって目が覚めたらタトゥーが!釣り針に全裸の酔っ払い女性が食いつく!酔っ払った女子大生の下半身が乾燥機にハマり消防隊が緊急出動!等々多数ご報告させていただいている。

今回の件はその被害額が桁違いという点と、格差への怒りが中国でも顕在化している事が分かる、という点が特徴といえるだろう。

泥酔して我を失った男性については自業自得としか言いようがないが、この連れの女性も気が気ではなかったろう。
心からご愁傷様と言いたい。

参照元:Youtube

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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