今月23日は子犬の日(National Puppy Day)であった。子犬たちが与えてくれる無償の愛や幸せに感謝し祝う日である。
この日のアメリカの人気トーク番組『ケリー・クラークソン・ショー』のゲストは俳優キアヌ・リーヴス(以下キアヌ)であった。
キアヌと言えば、映画「ジョン・ウィック」。この映画は、キアヌ演じる主人公が妻の忘れ形見である子犬を殺され、ギャングに復讐をする物語である。
シリーズ第4作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が3月24日に北米で劇場公開を控えていて、PRを兼ねこのトークショーに出演したキアヌは映画さならがの愛犬家として、沢山の愛らしい子犬と共に司会者に出迎えられた。
数々の「いい人伝説」を持ち、”ハリウッド唯一の良心”とも言われている彼のオーラは人間だけではなく、子犬たちにもビンビンに伝わったようで・・・。
動画の2分辺りでキアヌが子犬たちの囲いに近寄ると、『キアヌ~』『キアヌ~~』とばかりに子犬たちが強烈に尻尾を振り、キアヌに殺到した。その勢いは、囲いの柵を倒してしまう程の物であった。
俳優キアヌ・リーブスがホームレスの男性にとった行動が話題に!、さっきバーで会ったばかりの新郎の結婚披露宴に乱入、参加者全員を仰天させる!!等でお馴染みなように、彼の素晴らしい人柄は人間だけではなく、いやむしろ人間以上に子犬たちには伝わったようだ。
矢も楯もたまらず、スタッフたちを呼び事態の収集を図る彼は、もはや『偉人』の風格さえ感じさせるほどである。
なお、第4作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は3月24日に北米で封切され、週末興行収入ランキングで見事No.1に輝いたそうだ。日本での公開は9月を予定しているとのことだ。
参照元:youtube(1)、youtube(2)