“愛犬が助けてくれるかどうか?”を確かめようと川に飛び込んだ韓国人女性が溺死

事件

自ら川に飛び込んだ女性が溺死する事故が韓国で起こった。

女性は、“愛犬が自分を助けてくれるかどうか?”を確かめようとして入水したという。この女性は46歳で、現地時間7月1日未明、朝鮮半島の中東部に位置する韓国・江原道の洪川に入水し急流に流された。そして、午前6時36分頃には行方不明となったという。

通報を受けた警察と消防当局が現場に急行、30人のレスキュー隊員がヘリコプターやボート、ドローンなどを駆使して懸命に捜索を行ったものの、女性はその日のうちにパルボン橋の下流約800Mの地点で遺体となって発見された。

この女性は、3人の友人と愛犬とともに川辺でキャンプをしていたとき、『人が危険な状況に陥った時に、犬が助けてくれるかどうか』を確かめようとして川に飛び込んだのだ、と現地新聞「東亜日報」では報じている。

地元メディアによれば、現在のところ警察はこの事件を捜査中で、女性が事故発生時に一緒にいた3人から事情を聴いているという。

「人命救助を成功させた動物」については、当サイトedamame.でも、メキシコ地震で53名を救った一匹の災害救助犬地雷探知ネズミ「ヒーローラッツ」など過去にいくつか紹介させて頂いている。ただ、これらの動物はご承知のとおり、救助に適した性質を持ち特殊な訓練を受けた動物たちである。

悲劇を繰り返さないためにも、くれぐれも同じ行為を試さないようご注意いただきたい。

参照元:DailyMailtwitter

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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