みなさんはカミツキガメという動物を知っているだろうか。日本ではあまり見ないが、ペットとして飼われることもある大型のカメ。気性が荒く、その名のとおり、何にでもすぐ噛み付いてしまう。
こんな大きな牙でかまれたら…と考えただけでも恐ろしい。普通の人間なら間違いなく「かまれたくない!」と思うが、ある男は違った。なんとその男は自分の手をこのカミツキガメにかませるというのである!カミツキガメの危険性を身をもって伝えるとでもいうのか…
実際の映像がこちら(傷口が見えるシーンがあるので、苦手な人は注意)
ヒェッ…ガチでかまれてる…手の横についている木のかけらのようなものはカミツキガメの牙が手を貫通したときに、引き剥がしやすくするためのものらしいが…あまり意味はなさそうだ。というより本当にこんな小さな木のかけらでどうにかできると考えていたのだろうか?
かなり強くかまれている様子。貫通はしていないようだが…しかも噛み付くスピードもかなり速かった。
痛そうな表情を浮かべている。カミツキガメの牙の鋭さ、そしてかむ力の強さが伺える。
傷も非常に痛々しい。でも思ったより血は出ていない。ただ大げさな反応をしているだけなのかも…?
この男は「コヨーテ・ピーターソン」という人物。危険とされている生物が「実際にどれくらい危険か」ということを体を張ってユーチューブで検証している。まあ命知らずの男ということだ。
動画のコメント欄では、「大丈夫か?」「動画のサムネイルはうそかと思ったけど…私が間違えていたよ。」「ユーチューブ上でこの男の動画だけはクリックしようと思わないね。」などなど。
命知らずか真のMか…はたまた動物が好き過ぎるあまりにこんなことをするのか…何であれ、結局変人ということは間違いないだろう。
彼が検証してきた危険生物は数知れず。もっと見たい方は下のリンクから。