目玉焼きがインスタ映え!?
朝ごはんによく登場する目玉焼き。しょうゆ派、塩コショウ派、ソース派など様々な派閥があり、日々争いを繰り広げている。ただタマゴを焼いただけの料理ではなく、そこには深い魅力が存在しているのだ。
そんな状況に一石を投じんとする男性がいた。メキシコに住む医学生、マイケル・バルディーニさんも朝食に目玉焼きを食べることが多い。しかし、彼はただそれを食べるだけでは満足できないようだ。彼はタマゴをアートに変化させてしまうのだ。
こちらの写真を見ていただこう。
満月にほえるオオカミ。驚くことに、これはタマゴの白身と黄身で描かれているのだ!
これが現代の目玉焼き…!
彼がこのタマゴアートを始めたのは2年前。
最初に作ったのはこんな感じの作品だった。しかし、彼はそれ以降、タマゴアートの持つ魅力に気付き、自分のアイデアをタマゴを使ってアートにしてきた。
タマゴを2つ使ってバイクを描いたり
タマゴで2018年の挨拶もした。
彼の作品は目玉焼きのように黄身そのままの形を利用したものだけではない。コントラストを利用して、おなじみのスタバのロゴも再現している。
彼は「タマゴ以外のほかの食材も試してみたけど、やっぱりタマゴが一番よかったよ」と語っている。
タマゴへの愛が止まらないマイケルさん。でも、朝からこんなに手の込んだことをしていたらかなり時間がかかるような…その時間を睡眠時間に当てたいなあ、とか無粋なことを考えてしまう筆者であった。
許諾元:The Eggs-hibit
参照元:Daily Mail