家の中に虫がいると不快なものだ。サイズの小さい蚊などでもかな~り不快だ。寝るときに耳元で「プ~ン」という音を聞いたときには、もう血眼でソイツを探す。地獄の果てまで追い回してやろうとする。
そんな風に思うのは筆者だけではなかったようだ。虫を退治しようとしたある男性が引き起こしてしまった事件が話題になっている。
虫を退治しようとして…
家の中で虫を発見した男性は、ライターを使って退治しようとしたのだが…うっかり布に火がついてしまい、火事が起きたのだ。
なんでライターを使うんだよ…普通は殺虫剤とかだろ…
この火事が原因で、6人の子どもを含む10人と、2頭の犬が住む場所を追われることとなった。幸い、けが人はいなかった。
Man attempting to kill bugs with a lighter sparks a house fire in Miamisburg, displacing 10 people: https://t.co/eQzPI8zp7v pic.twitter.com/1DRXTNYIVB
— WHIO-TV (@whiotv) 2018年4月5日
こちらが現場の写真。ちなみに、男性が何の虫を退治しようと思っていたのかは不明である。
被害額は200万円以上。アメリカ赤十字社が被害者らを援助しているようだ。
虫を退治しようとしただけで、家が焼けてしまった今回の事件。虫の退治でライターを使う人はあまりいないかもしれないが、是非とも気をつけて欲しい。
虫退治には丸めた新聞紙が攻撃面、安全面ともに最強なのだろう。やはり先人の知恵は偉大である。