事故車に近づくと…
警察官は、一般の人よりも危険に晒されることが多い。銃社会の国ではなおさらだろう。
先日、アメリカの警察官の身に起きた、危険な瞬間を収めた動画が話題になっている。
家に車が突っ込んできたという通報を受け、現場に急行。1人の警察官がその事故車に近づくと…
実際の様子がこちらだ。
We've received requests for the video files from the house explosion on 4/7. Here's a brief video clip from Officer Hiser's dash cam footage that we are able to release. We are thankful that the victims are stable & expected to recover. Our hearts go out to them & their family. pic.twitter.com/k7LCOrOtLn
— Hurst PD (@HurstPoliceDept) 2018年4月18日
あぶねえ!警察官は無事なのか!?
あと1歩進んでいたら…
動画からわかるように、警察官が近づいた車が大爆発を起こした。どうやらガスの供給管を破損させてしまったようだ。
警察官2人を含む、5人がケガを負ったが、死者は報告されていない。
無事でよかった…いやホントによかったよ…屋根を吹き飛ばすほどの爆発で、死者がいても不思議ではなかった。もしあと1歩でも進んでいたら…
運転者は無免許
原因となった車だが、運転者は「ブレーキが壊れた」と供述している。しかし、警察によってあえなく逮捕。無免許運転をしていたようだ。
免許を持っていないなら、ブレーキが壊れたというのもかなり怪しい。単純な操作ミスの可能性も考えられる。
車そのものが危険な乗り物であり、そして今回のように、事故の後には命に関わる二次災害が起きることもある。
無免許運転などもってのほか。皆さんも、運転するとき、そして事故の対応をするようなときには、十分に気をつけていただきたい。