ケンカするほど仲がいい訳がなかった
インドでは現代でも、約80%の人たちが親が決めた相手と結婚する。それゆえに、結婚後に仲たがいが起きやすいようだ。
9月中旬、インド・デリーに住む22歳の男性が、口から大量に出血した状態で病院に駆け込んできた。
一体なぜこんなことになったかというと・・・彼の奥さんが、キスしたときに舌を食いちぎろうとしたからである。
この恐ろしい事件が起こったのは9月15日のこと。2人は結婚して2年になる夫婦で、妻は妊娠8か月だった。
しかし、男性が飼っていた犬をめぐり、1年も仲たがいをしていた。男性の母親によると、彼女は以前より犬を靴で叩くなどの虐待を与えており、男性はそれに関してひどく怒っていたという。
この日もいつもの様に、仕事から帰ってきた男性が妻と口論になったというが、ケンカに疲れ一時休戦となったそう。
その際、男性は彼女を落ち着かせようと、そっと唇を近づけた。長らくしていないキスであり、彼女は一瞬だけ喜ぶ様子を見せたようだが・・・・次の瞬間、舌に強くかみついたのだ!これ以上ない全力拒否である。
男性は激痛を伴う大量出血をおこし、すぐに病院に駆け込んだというが、舌の一部を失ってしまうほどの傷を負ってしまった。だが、処置が早かったおかげで順調に回復しているという。
その後すぐに、妻は傷害罪で逮捕。キスをしたあたりから、まだ男性が妻を愛していたことが伺える。彼が負った心の傷は、舌以上に深いことだろう・・・。
参照元:Youtube
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