仕事を退職し、イギリスのイースト・サセックス州で余生を過ごすシド・サンダースさん。
彼の趣味は写真を撮ることだ。彼のフェイスブックには多くの美しい自然の写真が投稿されている。
その中のある写真が現在話題となっている。
散歩中に見つけたのは…
ある日、サンダースさんがカメラを持って散歩をしていたとき、ふと小さな石が目に留まった。気になった彼がよく見てみると、文字が刻まれていた。
苔が生えており、何が書いてあるのかわからない…
でも、彼はこの石が墓石だということに気がついた。
「人里離れた何もないところになぜお墓を作ったのだろう?」
そう思ったサンダースさんは、この墓石を掃除することに。すると、ちょっと意外な正体が明らかになった。
この指の先をよ~く見てみると…ウサギ!?
130年前のペットのお墓
この小さな墓石は、ペットのウサギのために作られたものだった。1869年の8月に生まれ、1882年の12月に死んでしまったようだ。およそ130年前である。
小さいながらも立派なお墓が作られたこのウサギは、飼い主が誰かはわからないものの、きっとさぞ大切に育てられたことだろう。
130年前のペットのお墓が現代で発見されるとは飼い主も思わなかっただろう。ペットに対する愛情は今も昔も変わらないのだ。
参照元:Facebook、bored panda
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