止血のために水泳帽をかぶる選手
9月10日に米ロサンゼルスでおこなわれていたサッカーの親善試合。そこでのある珍しい光景が話題となっている。
その日はブラジル代表とペルー代表が一戦を繰り広げていたのだが、なんとフィールドには黒い水泳帽をかぶった選手の姿が…。
その理由はコチラ。
Casemiro e David Neres acrescentam uma touca ao uniforme da Seleção após batida de cabeça. Assista AO VIVO a Brasil x Peru ➡️ https://t.co/6ckSKPfZQT pic.twitter.com/cqbJsukZyr
— globoesportecom (@globoesportecom) 2019年9月11日
ブラジル代表のカゼミロとダヴィド・ネレスがハイボールに果敢に食らいつき、激しく接触してしまったのだ。
その凄まじい衝撃から、カゼミロに関しては一瞬意識が飛んでいたという。だが、二人は頭部からの流血を物ともせず、止血のために水泳帽をかぶって試合を続行したのである。
結果、ブラジルはペルーに0−1で破れてしまったが、実は止血のために水泳帽をかぶり試合に出場した選手はこれまでにも数人いるという。水泳帽をかぶってまで強行出場をした選手には高いプロ意識を感じるとともに、無理はしないで欲しいと思ってしまうのは筆者だけではないだろう。
参照元:Twitter