彼女がインスタグラムやってるとめんどくさい

インスタグラムなどのSNSを彼女がやっていると男性陣にとっては厄介だろう。インスタは写真のおしゃれさが命！写真がイケてるかイケてないかでいいね！、コメント、リポスト数が各段に変わるのだ。つまりインスタグラムをする彼女とお出かけするたび、彼氏には「それっぽい」写真を撮るカメラマンとしての任務が課せられることになる。

かくいう私も出かける先ではオシャレな写真を撮るためパートナーにあーだこーだ言っているので、「少しでも綺麗かつオシャレに写して欲しい！」という女性の気持ちには賛同できる。しかし改めてこの画像や動画を見ると他人からはこんな風に見られているのか…と恥ずかしくなった。（汗）

今回紹介するのはBoyfriends of instagram（ボーイフレンズ・オブ・インスタグラム）というfacebookページ。一枚の写真のため、いかにパートナーが頑張ってくれているかが客観的視点で分かるはずだ。

こだわりの一枚を撮るには情けなく見える瞬間は避けて通れない

楽しそうな雰囲気（演技）を出来る限りオシャレに撮るため、床に寝そべり撮影。あれ？アメリカって室内も土足でしたよね？

男性諸君に告ぐ。もし自分の存在が蚊帳の外でも気にしてはいけない。

おしゃれな写真を撮るにはアングルが命。とはいえそのアングルの意図は…？

#OOTD（Outfit Of The Day：本日のコーディネート）。いやいや付き合わされてる感ハンパない彼が鏡に写っちゃってる～

自慢のお尻を強調したポーズをする彼女より、知らずのうちにお尻をアピールできちゃってる彼。

車を買ったら絶対撮りたいセレブリティ―写真。車は動いていなくたって髪の毛が風になびいてるかのように写真を撮るのが彼に与えられたミッション。

撮影シーンを見れば必死こいてんな～と思われる瞬間。でもインスタにあげれば「浜辺でヨガ？！めっちゃ女子力高いじゃ～ん！素敵♡」といったようなコメントがつく不思議。ただ、インスタで高評価を得れたとしても、彼は冷めた目であなたを見ているかもしれない。

これはちょっと彼も嬉しそう（笑）篠山紀信気分を味わえちゃうときもある。

イケてる写真を撮るにはごちゃごちゃした荷物は不要。荷物持ち+写真撮影してるときの彼氏の背中ってこんなにも無様なんですね…ショックと同時に反省するわ。

なんと子供を付きあわせている強者も！子どもにセクシーなママの姿なんて見せていいの…？

いや、もっと強者がいた。ママに筋肉美を撮らせている…！男性インスタグラマーにも女性並みに写りに厳しい人もいるようだ。

彼氏がいなくたって、友だちがいなくたって、荷物が増えたって、自撮りには人目を忘れて必死になるのです。この女性はこんな恥ずかしい動画を撮られていたなんて絶対に気付いていないだろう…。おー恥ずかし。

写真やいいね！数に囚われて大事な何かを忘れてはいないか？

いかがだっただろう。いつもパートナーがどれだけ必死に写真を撮ってくれているかが分かっただろうか。撮ってくれた写真を見て「写真のセンスないわ～」と思っても、これだけ身を粉にして撮ってくれているんだから口が裂けてもそんなことは言わないように。私はその地雷を踏んでパートナーに「一生写真撮らへん」と宣言されてしまった。

オシャレな写真を撮ることだけに集中しているうちに、あなたのパートナーが色んな意味で恥をかいているかもしれない…。また、無我夢中で自撮りをしている姿は想像以上にサブいかもしれないぞ…。

旅先では写真に集中するよりも自分の目で見て感じて、インスタグラムの反響よりも自らの感性を磨こうと誓う私であった。

参照：facebook