テニスのサーブといえば「めっちゃ速い」というイメージを持っている人は少なくないだろう。一流の選手ともなると、200キロ以上のサーブを打つことも。常人には想像もできない。
ある大会で繰り出されたサーブが今、話題になっている。それはそれは超高速サーブだったのだろう、とか思っていた筆者。ところが…
そんなのあり!?
不意をつかれ、相手選手もまったく反応できていない!!
ボールを地面について…流れるようにそのままアンダーサーブ!!上から打たへんのかーーい!!
このサーブを打ったレンツォ・オリーボ選手は2017年9月現在、世界ランク117位という実力者。サーブに反応できなかった、ダニエル太郎という日本の選手も世界ランク129位。まさかレベルの高い選手同士の試合でこんなサーブが打たれるとは思わなかった…
昨日アンダーハンドエースやられた。ショックすぎて気絶しそうでした https://t.co/1Gh0iJF7GW
— ダニエル太郎/Taro Daniel (@tarodaniel93) 2017年9月14日
試合後にダニエル太郎選手もこんなツイートをしている。
めちゃくちゃ速いサーブなら仕方ないと思えるかもしれないが、遅いサーブで不意をつかれて…となれば同じ失点でも精神的にはきついだろう。
それでもこの試合はダニエル太郎選手が勝利したようだ。彼には1人の日本代表として今後も活躍して欲しい。
ちなみに試合の全貌はこちら。例のサーブが登場するのは2時間20分40秒あたりから。