edamame.では以前、学費のために処女をオークションで売る女たちのことを紹介したことがある。
彼女たちが登録しているのは「シンデレラ・エスコート」と呼ばれる、悪質オークションサイトだ。
そして、またもや、19歳の少女の処女が落札されたと、海外メディアが報じている。
19歳少女の処女が3億3千万円で落札!
https://t.co/bkOiZUoEOX
#cinderellaescorts#itsyourbody#itsyourchoice— Cinderella Escort (@CinderelaEscort) 2017年11月15日
自称モデルのアメリカ出身のジゼルさん(19歳)。彼女の処女がこのたび落札された。
その金額なんと約3億3千万円!!!
落札したのはアブダビのビジネスマンだという。事務所が公開した情報によると、2番手はハリウッド俳優、そして3番手はロシアの政治家だったという。
真相はさだかではないが、俳優や政治家など著名人がこのようなサイトを利用するということ、そして自身の処女を高額で売る少女たちの行動に、どうしても疑問が残ってしまう。
処女を売ることがタブーとされる歴史を塗り替える
彼女たちの処女を売る理由はこうだ。
「教育費の足しにしたいの!」
「いずれ別れる人に捧げる処女なら高額で売りたい!」
ジゼルさんの主張も似ている。
教育費や旅費に充てたかったんだけど、こんなに高額で落札されるなんて思ってもなかったわ!処女を売ることがトレンドになっていることは、ある種の歴史的解放を感じるの。いまだに処女を売ることに反対する人たちがいることはショックね。
お金が目的だということに変わりはないのだが、これまでにタブーとされてきた歴史を塗り替える、その筆頭となったことに誇りさえ感じているようだ。
ハッシュタグ「あなたの身体」「あなたの選択」などで議論が白熱中!
ジゼルさんの処女を捧げる場には、ドイツにあるホテルの1室が用意されている。
きちんとセキュリティーが近くに待機し、ジゼルさんはやめようと思えばいつでもやめることができるという。
我々のウェブサイトでは世界中の女の子たちを探すことができます。彼女たちは動画のなかで、なぜ処女を売りたいのかということを名言しています。このように高額落札者がいるということは、処女がいかに要求されているかということを証明しています。世界中を旅するビジネスマンたちが多く入札しているのです。
堂々とこのようにコメントする「シンデレラ・オークション」の運営側だが、果たしてこのビジネスは合法なのか。
落札金額の20%がサイト側に入る仕組みとなっているため、今回の落札でも多額の金額を手にしたのだろう。
この報道を受け、現在Twitter上では、
#cinderellaescorts(シンデレラエスコート)
#itsyourbody(あなたの身体です)
#itsyourchoice(あなたの選択です)
このようなハッシュタグのもと、議論がおこなわれているようだ。
賛否両論、意見が分かれそうだが、やはり19歳の少女が処女を売るという事実を肯定的に受け止めることができない人が多いのではないだろうか。