乗るしかない、このビッグウェーブに
サーファーにとって巨大な波<ビッグウェーブ>はたまらないものだろう。大きな波に上手く乗れたときはたまらなく気持ちいいと聞く。
アンドリュー・コットンというサーファーもそんな風に考えていた。
あるとき、彼がポルトガルの海でサーフィンをしていると、目の前に巨大な波が現れた。
「チャンスだ!」彼はその波に向かっていった。
その様子を撮影した動画がある。
動画の前半では順調に波に乗ることができていたが…
巨大な波に飲み込まれ、海に投げ出されてしまう!果たして彼は無事なのか!?
重症だが命に別状はなし
脊髄を骨折するという重傷を負うも、命に別状はなかった。ライフガードによる迅速な救助のおかげだという。インスタグラム上では、「全員の名前を挙げることはできないけど、僕を助けてくれてありがとう。」とコメントを残した。
なかなかの大ケガだったので、完治には少し時間がかかる。でも、彼は「必ず戻ってくるよ!」と話しており、またサーフィンができるようになるのが待ち遠しいようだ。
普通なら、トラウマになってサーフィン自体を辞めるということもありそうだが…強靭なメンタルの持ち主だ。
ケガを治して元気にサーフィンをしている姿を見たいものだ。でも、くれぐれも無茶はしないで欲しい。
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