これぞまさに・・・イケメン”すぎる”研究者
「容姿の美しさ」というものは、いかんせん努力だけではどうにもならないものである。
edamame.には、やれガッキーに激似の美人女子大生だの世界一ジャージが似合う美女だのミス・ロシアだの、人の容姿を取り上げたネタが山ほどある。
外見よりも中身を重視する筆者は、この風潮に対しなんて薄っぺらいメディアなんだと憤怒に燃えていたところである。
しかし、そんな筆者の価値観を一挙に転換させる人物が現れた。
彼の名前はアレクサンドル・ロビケさん、26歳。
アメリカの名門・スタンフォード大学の大学院生であり、専攻はコンピューターサイエンス。人工知能の研究者として数々のプロジェクトに参加している。
むむ、若くして優秀。
なるほど、そうきましたか。
外見よりも中身を重視する筆者でさえも、これはイケメンであると言わざるを得ないだろう。
ロビケさんの類まれなる容姿は話題を呼び、一研究者でありながら、有名ブランドの広告塔としても起用されている。
しかし本人はモデルとして生きていく道は考えておらず、100%研究の世界にいたいとのことである。
AI技術を医学に応用する事に興味があるそうで、現在はがんの発見・追跡に関するプロジェクトに邁進している。
ロビケさんは語る。
(モデルの仕事を引き受けたのは)AIの研究者がここにいるよ!ってみんなに知ってほしかったから。研究者達は必死で働いているけど、世の人はなかなか研究に興味を持ってくれない。僕の行動が、そういう人たちとの橋渡しになるんじゃないかと思っているよ。
端正な顔立ちというのは人を惹きつけてやまないもの。「道具」として使う事も、時にはありなのかもしれない。