【体験レポ】アニソンだけのクラブイベント「アニクラ」に潜入してみた!!

カルチャー

どうも、edamame.ライターのやぐらーです。

いきなりだが皆さんは「アニクラ」という言葉をご存知だろうか?恥ずかしながら、私はつい最近その言葉を知った。

「アニクラ」というのはアニメ系のクラブイベントのことらしく、「皆で集まってアニソン聴こうぜ!!」というオタク歓喜の楽しい会のこと。

先日、そんなアニクラへ参加しないか?と大学の先輩からお誘いがあった。

しかし、私はそこまでアニメに詳しくない。中途半端なアニメ好きが行っても楽しくないだろうからと、断るつもりだったのだが、

「大丈夫。初心者向けのイベントだから」ということで押し切られた。

なにがどう初心者向けなのかは一切説明がなかったので、正直不安しかなかったが、とりあえず勢いだけで行くことに。

今回はそんな素人丸出しの人間が「アニクラ」に行った率直な感想を書いて見たいと思う。

関西アニクライベント!『アニコスクラッチ』

今回参加させていただいたのはこのイベント。毎月第4日曜日に開催されているらしい。

毎回公式から「迷ったらこんなコスプレしてきたらいいと思うよ!」というテーマが出ているらしく、今回は「ヴィラン(悪役)」と「ロボットアニメ」だった。

ただ私はこれを見て「えっコスプレとかすんの?なんか怖さ倍増なんですけど」といった感じで、未知の世界へ足を踏み入れることにただ怯えていた。(アニクラは基本コスプレとかOKらしいです)

そんなこんなでイベント当日。15:00スタートだったが、私は仕事もあったので19:00から参加した。途中からでも全然OKなところはこういうイベントのいいところだろう。

受付に行くと早速ポケモンに出てくる『ロケット団』(悪役)のコスプレをしているスタッフさんたちが。

ポケモンの世界では悪の限りを尽くす彼らが、現実では「これドリンクチケットになります」とかちゃんと接客をしてくれるのがなんだかおもしろかった。

今思えばあそこから既に「アニクラ」は始まっていたのかもしれない。

「この世界観にどれだけ入り込めるかが鍵だ!」

そう感じた私は、ポケモンの世界さながら、後ろにピカチュウを連れている気分でいこうと思ったが、振り向いてもそこには全然ポケットじゃないただのモンスター、先輩しかいなかったのですっごく気持ちが冷めた。

自由過ぎる空間!!

地下に降りて、早速DJフロアに・・・。足を踏み入れた途端にくる音の衝撃が、クラブに来たことを実感させる。

最初はコスプレとかどんな感じだろ・・・と思っていたのだが、クラブ全体の雰囲気もあり、すんなりと受け入れることができた。(ここら辺は個人差あると思いますが・・・)

皆こうして非日常を楽しんでいるのだろう。なんだか少し羨ましいと思った。

大体中はこんな感じ。後ろの巨大なスクリーンには流れている曲に関連したアニメの映像などが流れる。

いきなり「全くアニソンじゃないただのロック」「全くアニソンじゃないただのJ-POP」が流れたり、「『ようかい体操第一』を大体の人が踊れる」という謎の現象に戸惑いながらも、「オタ芸」や「コスプレ」を見て楽しんだ。

音楽に集中している人もいれば、少しはなれたところで楽しく談笑している人も。絶対踊らなくちゃダメとかそういうことはないのがいい。

もちろんお酒も飲めるので、いい感じに酔いながら会場を眺めるのもまた一興。それぞれがそれぞれに合った楽しみ方をしているのがなんとも心地いい空間だった。

でも、やっぱり基本は踊ったりするのがアニクラって感じがしたので、個人的にはノリノリになるのをオススメしたい。とは言いつつ、私は先輩と「この曲いいっすね」とかいいながら普通に曲を聴いていた。それだけでも楽しいのだ。

「アニクラに行きたいけど、クラブでどうやって過ごせばいいのかわからない」という人はとりあえず行ってみるべきだと思う。

だってアニクラは自由だ。

Yes!!フリーダム!!!

ただ、もちろん常識は持っていきましょう・・・。

以下楽しそうな様子。本当は撮影にもきちんと許可がいるのだが、顔を写さないことを条件に撮影させてもらった。(写真はiPhoneで撮ったものなので、画質が悪いものが多いです。すいません)

みんなで『ようかい体操第一』を踊っていた時の写真。皆、「昔習ってた?」と思うほどの完成度。

見ていてわかったのが、流れている曲に関連したコスプレをしている人がいれば、その人を優先的にステージに上げ、みんなで盛り上げる、みたいなノリがあったこと。もちろん強制ではない。

この時流れていたのが『初音ミク』の曲。だから初音ミクのコスプレをしている人がソロでステージに上がって、踊ったりしていた。これがまた盛り上がる。

たまにコスプレもなんにもしていない人がソロでステージに上がることもある。理由はわからない。ただなぜか盛り上がる。楽しい。

やっぱり一番の見所はこういったオタ芸かもしれない。「これって全国大会の決勝?」と思うくらい熱気が凄かった。

後半になると体力に限界が来るらしく、こんな感じになる。ただ、この後フラフラになりながらもオタ芸の輪へ飛び込んでいく彼らの姿はどんなアニメキャラよりアニメっぽかった。

せっかくなので私も参加。写真がほとんどなく、使えそうなのが緑の光線に輪郭をなぞられている不思議なやつだった。正直奥のオタ芸してる人に持ってかれている。

こんな感じで私の初「アニクラ」は終了した。

ほとんど先輩や他のお客さんと話しているだけだったが、常にアニソンが爆音で流れている状況なんてなかなかないので、かなり新鮮な経験だった。

「アニクラ」予想以上に楽しかった

結果的にすごく楽しんで帰ることができた。

ここ最近のアニメの曲だけでなく、「あーあったな~」なんて思える少し前の曲や、「いつの時代だよ」と思ってしまうような曲まで様々。

お客さんのダンスも見ごたえありで、最後にはゾンビのようにふらふらになりながらも、踊り続ける人も出てきて、まさにお祭り騒ぎだった。

そこまでアニメに詳しくない私でも十分楽しめるのだから、アニメ好きはもっと楽しめるはずだろう。

今もし「アニクラ」に興味がある人がいれば是非参加してみて欲しい。

「クラブなんて怖い・・・」と思ってる人も多いだろう。

確かに初めは少し戸惑うかもしれない。しかし、時間が経てば経つほどだんだんとおもしろさは増していく。

勇気を出して他のお客さんに声をかければ、きっとあたたかく迎えてくれるはずだ。

ちなみに、次の「アニコスクラッチ」は12月24日。

クリスマスイブなんて「アニクラ」で吹っ飛ばしてしまうのもいいかもしれない。

許諾元:アニコスクラッチTwitter

あなたにおすすめ

記者紹介記者一覧

やぐらー

やぐらーと言います。味覚が敏感なのか、よくえずくタイプの人間。特技はあの時を思い出してえずく「思い出しえずき」。ただ、何があっても吐くことはない安心設計。

この人が書いた記事記事一覧

ちょっと前の人気記事!