【放送事故】イースター休暇で浮かれるマヨルカ島をリポートする記者の背後に”あるもの”を抱えた女性が映り込んでしまう!!

おもしろ

ライブ中継は臨場感と驚きに満ちている。

4月8日金曜日、スペイン国営放送「TVE」のベテランジャーナリスト、ルイス・メストレ氏はマヨルカ島の空港で、イースター休暇中にこの島へ殺到する多数の観光客について報告していた。

”マヨルカ島”はスペインにある世界有数の観光地である。長期休暇ともなればスペインのみならず、ヨーロッパ各国から観光客が押し寄せることで有名だ。かつての日本におけるお正月のハワイ的位置づけと言えば分かりやすいかも知れない。

そんな浮かれた雰囲気をよそに、ルイス氏はベテランらしく落ち着いた様子で空港が直面している膨大な観光客の処理について真面目にレポートしていたのだが・・

彼の背後を、巨大なペニスを抱えた女性観光客を通りすぎてゆく。

なぜ!そんなものを!?

明るいピンク色、ビニール地のペニスはカメラに近づくにつれてどんどん大きくなり、そして視界から外れた。

このペニスは空気で膨らます浮き輪タイプのブツのようだ。
空港というシチュエーション。飛行機にこのブツをこのまま持ち込んだとは考え難い。おそらくだが、保安検査終了後やおらブツをカバンから取り出し、シュコシュコ膨らませ”いざ鎌倉!”とばかりに意気込んでマヨルカ島に乗り込んだに違いない。



この種の放送事故と言えば、当サイトでも、スポーツ解説中に完全体のチンチンが描写される!
お料理番組で実に”男らしい”パンが焼きあがるBBCの取材を自宅から受けていたジャーナリスト、背景に写っちゃいけないものが、等々、枚挙にいとまがない。

このブツのもたらす映像的インパクトはあまりに大きく、映像が伝えたい本当のところをひどく薄めてしまう事が面白くもあり難点でもある。

今回の件についても、映像を見ていた視聴者はこの珍事によりレポートの内容はすべて頭から吹き飛んでいってしまったに違いない。
ベテランジャーナリストのルイス氏には非常に申し訳ない気がする。

しかし逆に、2年間に及ぶコロナ制限解除後、今こそ楽しい時間を過ごしたい!という願望がはっきりと映し出されていると言えなくもない。

その点、映像としては見事な訴求力を持っているといえるのではなかろうか。

参照元:MetroMetroPoles

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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