激動の2022年も残すところあと一日。今年1年印象深い出来事は数多くあったが、11月21日から約一ヶ月に渡って行われたカタールワールドカップが未だ鮮烈な記憶として残っている方も多いだろう。
サッカーの母国、イングランドでも事情は同様。その熱量は日本の比ではなくワールドカップがあろうがなかろうが、日々フットボール熱に侵されている人々が多数いる事はご存じの通り。
そんななか、イングランドの有名タブロイド紙『デイリー・スター』に12月25日付けで取り上げられていた記事を紹介したい。この記事は、5年前のオランダのサッカーリーグでの出来事を紹介したものなのだが・・。その様子はTwitter上に今も残っている。早速ご覧頂きたい。
Wil de groundsman van Heracles een statement maken? #hergro https://t.co/DWlFwDZPFy pic.twitter.com/FBBx6rfpAT
— ESPN NL (@ESPNnl) January 14, 2017
オランダサッカーのトップリーグである『エールディヴィジ』。ここで熾烈な争いを繰り広げるライバルチームの“ヘラクレス”と“フローニンゲン”は、ピッチ上に雪が降る中対戦していた。
試合はフローニンゲンが3-0でハーフタイムを迎えた。ハーフタイム終了後、後半戦が始まりカメラがピッチ上を捉えると・・、
そこには雪で描かれた巨大な男根の形が!
この雪かきが意図的に行われたのかどうかは不明だが、まるでナスカの地上絵のような荘厳さである。
ちなみに、このゲームはホームのフローニンゲンが試合を通じて大暴れし、最終的に4-1の勝利を収めたという。
この種の映像は当サイトでも、スポーツ解説中に完全体のチンチンが描写される!、
お料理番組で実に”男らしい”パンが焼きあがる、BBCの取材を自宅から受けていたジャーナリスト、背景に写っちゃいけないものが、、マヨルカ島をリポートする記者の背後に”あるもの”を抱えた女性が!、等々結構な頻度で取り上げている。
今回の件は、男たちが繰り広げる熱戦の背景にソレがあることが余計におかしみを増幅させる点で出色と言えよう。